アイマスSS回顧録その5

生きることは戦いだ。戦いである以上、当然、負けることもある。
――西尾維新悲鳴伝

 戦うことは大事だと説く時に、同時にリスクを話せないのであれば、その言説は大したことないとか、思ったり思わなかったり。どうもサイトロです。

 SS回顧録第五回です。

 アイマスSS回顧録その1 - もろもろのざっかん

 アイマスSS回顧録その2 - もろもろのざっかん

 アイマスSS回顧録その3 - もろもろのざっかん

 アイマスSS回顧録その4 - もろもろのざっかん

 

続きを読む

アイマスSS回顧録その4

 

 テンというものの基本的な意味は、思想の最小単位を示すもの
――本田勝一著「日本語の作文技術」

 毎回このエピグラフを見つけるのに苦心します。どうもサイトロです。

 SS回顧録、第四回でーす。このシリーズ、どうやらこれ含めて四回は続くみたいです。ここから2015年に書いたSSなんで、実質過去三年分の活動量が今年一年に等しいか、それ以上ってことになりますね。来年は多分ペースダウンすると思います。

 それはさておき今回も一応過去リンク。

 アイマスSS回顧録その1 - もろもろのざっかん

 アイマスSS回顧録その2 - もろもろのざっかん

 アイマスSS回顧録その3 - もろもろのざっかん

 ではやっていきましょー。

 

続きを読む

アイマスSS回顧録その3

 煙草に火をつける行為は、人生に残留した汚い感情を消す魔法なのである。ただし、百回に一度くらいの成功率しか望めない。
――森博嗣夢・出逢い・魔性

 

 すごいですね。ドラえもんひみつ道具ですよ。どうもサイトロです。

 煙草自体にはさほど興味がなく、この言い回しが最高にかっこいいと思うのです。森博嗣、憧れの作家です。

 さてそんなサイトロのSS回顧録、第三回です。第一回、第二回を見ていない方が見ているかはさておいて、シリーズ物ということでリンクを貼りましょう。このブログ、もう五回も更新したらしいです。関心します。

 アイマスSS回顧録その1 - もろもろのざっかん

 アイマスSS回顧録その2 - もろもろのざっかん

 ではでは今回も参りましょう。

 

続きを読む

七尾百合子小説アンソロジー『百合の名前』推薦文

私、百年後まで色褪せない、時代を越えた新鮮な感動を、人に与えられるようなアイドルになれたら素敵だなーって思いついちゃって、それで、もうどうにも止まらなくって!

――アイドルマスターミリオンライブ! 七尾百合子

 そんな彼女をプロデュースしたくて、応援したくて、何度も筆を取りました。これからも、描くでしょう。どうもサイトロです。

 本日はとある同人誌を紹介したいと思います。

 タイトルは、『百合の名前』。七尾百合子というアイドルについての六つの物語が収録された小説アンソロジーです。私、サイトロも参加しておりますこのアンソロジー、なんと通販で購入することが出来るのです。そこで、少しでも皆様にこのアンソロジーをお手に取ってもらいたく、こうして推薦文を掲載する次第です。

 以下にリンクを貼った『百合の名前』サンプルを見てから推薦文を読み進めても、又その逆でも問題ないかと思います。

 それでは、参りましょう!

www.pixiv.net

 

続きを読む

アイマスSS回顧録その2

プロの作家とは、書くことをやめなかったアマチュアのことである
――リチャード・バック

 プロになりたいとは露程も思わず、ともすれば何時しか書くのを辞めるのではないかと思う次第です。今直ぐではない、遠い先の話です。どうもサイトロです。

 SS回顧録の第二回をお送りします。前回はこちら。今回までが主にアニマスシンデレラガールズのSSになります。大体一年前までの作品たちになります。

 それでは参りましょう。

 

続きを読む

アイマスSS回顧録その1

家が石で作られるように、科学は事実を用いて作られる。
しかし石の集積が家ではないように、事実の集積は科学ではない。
――アンリ・ボアンカレ「宇宙創成」

 言葉の集積は文章となりますけれど、戯言の集積は何になるんでしょうね。どうもサイトロです。

 さて今回より四年前から書いてきた二次創作、特にアイマス系のものについて少しばかし振り返ってみようかと思います。回顧大好き。それでは10作ほど。

 

続きを読む

「春風よ、今はまだ」あとがき

おはよう!そして会えないときのためにこんにちは、こんばんは、そして、おやすみなさい
(Good Morning,and in case I don't see ya,good afternoon,good evening,and good night!)
――映画「トゥルーマン・ショー

 

 

 挨拶は時に、別れの言葉よりも寂しさを覚えますね。どうもおセンチなサイトロです。

 この文章は、七尾百合子アンソロジー「百合の名前」へと寄稿した、「春風よ、今はまだ」について、そして七尾百合子に関する諸々が連連と書かれたものになります。本編を一読した方は是非とも読み進めて下さい。読んでない方は以下の通販ページを是非ご利用下さいませ。そもそも、読んでない方がこのページを開くかはさておいて。

 

yobitz.booth.pm

続きを読む